脱毛部員のひとりごと

個人の主観ですのであしからず

ムダ毛を自己処理するデメリットまとめ ~ 生涯費用18万円でも続けますか?

自己処理のデメリット

photo by Philips Communications

最近の若い女性って、脱毛サロンや医療機関で脱毛をしている人がホントに多いですよね。「カミソリなんて安いものだし、自己処理で十分」と考える方もいるかもしれませんが、それって本当にアリなのでしょうか。ここではムダ毛を自己処理するデメリットについてお話ししていきます。

自己処理方法と起こりやすい肌トラブル

ムダ毛を自己処理する上での最大のデメリットは肌トラブルです。肌が弱い人はもちろん、比較的丈夫な人でも、小さなダメージが積み重なっていることも。

実際に脱毛を受けた方の中にも脱毛してみて初めて、肌がダメージを受けていたことに気づくという方も多いんです。

まずは自己処理の方法ごとに起こりやすいトラブルを紹介していきますね。

①カミソリのデメリット

カミソリのデメリット

photo by Karolina Mis

・カミソリ負け

これは言わずもがなですね。肌の弱い方はカミソリで剃るだけで肌が赤く炎症を起こしたり、小さな傷のようなものがプツプツとできて、かさぶたになってしまうことがあります。

カミソリで肌を剃るということはムダ毛を剃っているだけではなく肌の表面の角層部分を削っているということ。特に使い古した剃れないカミソリを使って、何度も刃を肌に当てるとさらにカミソリ負けが起こりやすくなります。

カミソリで自己処理した後は、肌がツルツルになったような気がしますが、それも角層が削られているから。見た目は赤くなっていないけど、後からヒリヒリしてくることもあるでしょう。

また、物理的なダメージだけではなく、角層がダメージを受けることでバリア機能が低下します。すると、さらに肌荒れや乾燥が起こりやすい状態になってしまうんです。

私はムダ毛の自己処理をしたあと、スプレータイプの制汗剤を使ってすごくしみた経験がああります。あのときでした。「ワキだけでもさっさと脱毛しよう」と強く心に誓ったのは。(笑)

・色素沈着による肌の黒ずみ

物理的な刺激を受けることによって、肌は自らを守るためにメラニン色素を作り出します。通常、メラニン色素は新陳代謝によって排出されていきますが、自己処理を繰り返していると、肌の生まれ変わりが追いつかなくなり、色素沈着を起こしてしまいます。これが黒ずみの正体。

赤みのある炎症や傷のようなプツプツは数日で引いていきますが、色素沈着が解消するのには時間がかかります。アンダーヘアなど、お手入れしていない部分を脱毛サロンなどで脱毛をして、初めて自分の肌が黒ずんでいたことに気がつくという人も結構いるんですよ~!

・埋没毛や埋もれ毛の原因に

カミソリで自己処理をしてからしばらくして、ふと脚や腕を見てみたらムダ毛が皮膚の下に生えてきていた!という経験ありませんか?(私はあります!)

これは埋没毛とか埋もれ毛とか呼ばれるもの。カミソリで肌を剃ると角質層が削られるので薄いかさぶたのようなものができて毛穴の表面をふさいでしまうことがあるんです。この薄いかさぶたの下にムダ毛が伸びたのが埋没毛というワケ。

毛が皮膚の内部に伸びてきた埋没毛は、かさぶたが垢となって剥がれ落ちるのを待つか、軽くピーリングするなどしてケアできます。

さらに自己処理を繰り返していると、ムダ毛が埋もれた状態になるだけではなく毛穴が赤黒くブツブツになってしまう場合もあります。広範囲で起こると見た目も良くないです。

補足:あらゆる自己処理方法で起こる埋没毛

埋没毛は角層部分がダメージを受けることで起こるため、カミソリだけではなく、あらゆる自己処理方法で起こります。自己処理をやめて脱毛するのが、赤黒いぶつぶつを解消する一番の近道と言えるでしょう。

②ワックス脱毛のデメリット

ワックス脱毛のデメリット

photo by Arch 2 Arch Spa and Threading Salon

海外では脱毛方法としてポピュラーな方法。強力な粘着効果のあるワックスを塗ってから、テープのようなものをのせ、思いっきり剥がすというものです。

自分でやるとムダ毛をしっかりキャッチできなかったり、思いっきり剥はがせなかったりしてムダ毛が抜けてない!なんてこともあります(笑)←笑いごとじゃない

・炎症による赤み

ワックス脱毛は肌がツルツルになる!というレビューを見かけますが、これはムダ毛と一緒に肌表面の角層がはがされているから。肌が弱い人はテープをはがした後、赤く炎症を起こした状態になることがあります。

しばらくすると赤みは治りますが、水着になる前日にワックス脱毛をするというような行為は避けた方がいいでしょう。

・出血することもある

アンダーヘアや脇などを濃く太いムダ毛をワックス脱毛で処理するとき、毛穴部分からポチッと出血することがあります。

これはムダ毛の毛根部分に近くにある毛細血管からの出血。ムダ毛を根こそぎ引きぬくワックス脱毛は、かなり強い物理的な力が加わりります。なので、たまーにですが、少しだけ出血することもあるのです。

・アレルギー

ブラジリアンワックスで使用されているワックスなどのなかには、皮膚のアレルギー反応を引き起こす可能性のある成分が含まれていることも。アレルギーを起こす成分は人によって違いますか、可能性はあるということを覚えておくといいかもしれません。

・埋没毛の原因にもなる

カミソリの場合と同様、ワックス脱毛でも埋没毛になることがあります。

③除毛クリームのデメリット

除毛クリームによる炎症例

photo by Dish for Diet

・炎症やかぶれ、ヒリヒリ感

除毛クリームはチオグリコール酸カルシウムにルカリ性の成分をプラスして、たんぱく質を溶かすことで「除毛」します。スパッとムダ毛を剃るのと違って、処理後の肌がチクチクしないというメリットがあります。

抜く行為とは違うので一見、肌に優しそうな感じもしますが、たんぱく質を溶かすということは同じたんぱく質で構成されている皮膚にも当然、影響があります。人によっては使用している最中にヒリヒリ感を感じることも。洗い流した後にかぶれが起こることも考えられます。

除毛クリームの中には敏感肌用として保湿成分をプラスしたものもありますが、たんぱく質を溶かすという原理は変わりません。なので、 アトピーの方や敏感肌の方にはおすすめしません!

・除毛クリームも埋没毛になる

たんぱく質がとける→角層部分が溶けることになるので、除毛クリームでも埋没毛が起こる可能性があります。

また、まれに「除毛クリームは毛穴の中のムダ毛も溶かしてくれるので埋没毛の改善になる」という声をネット上で見かけますが、除毛クリームは表面に出ているムダ毛しか処理できません。埋没毛があるときは除毛クリームの使用は避けた方がいいでしょう。

③毛抜きのデメリット

毛抜き

photo by btusdin

ムダ毛を一本一本毛抜きで抜くと、あたかもそこに体毛なんてなかったようなキレイな状態になりますが、ムダ毛を抜く行為は自己処理の中で最もダメージが大きい方法です。

・炎症や出血

毛抜きで抜くときに強い力が加わり、毛根が傷つけられてしまいます。毛穴周辺の皮膚が引っ張られるため、炎症を起こしたり出血することも。

・鳥肌のようなブツブツ肌に

引っ張ったことで毛穴周辺の皮膚も引っ張られ鳥肌のようなブツブツになってしまうことがあります。

・雑菌による毛包炎

毛穴周辺にダメージが加わることで雑菌が入りやすくなります。その結果膿がたまりやすくなってニキビのような毛包炎という症状が起こることも。

・肌がたるむ

皮膚が強く引っ張られることを考えると長期的に考えて、肌のたるみが起こる可能性も否定できません!特に注意したいのが、皮膚の薄いVラインやIライン。デリケートゾーンの肌がたるむと考えると怖いですよね。

自己処理後は直射日光に当たらないで!

カミソリ、ワックス、クリームといった肌の角層に ダメージを与える方法で自己処理をした後は肌のバリア機能が低下しています。

このタイミングで日焼けをしてしまうと紫外線のダメージをもろに受けてしまうことに。少なくとも15日は直射日光に当たらないようにしてくださいね。

自己処理にかかる費用もバカにできない

自己処理のようす

photo by Karolina Mis

脱毛サロンやクリニックで脱毛するのは費用が高いからイヤ!という人も多いですよね。私も若い頃はそう思っていました。

でも、あるとき「このまま延々と自己処理をしてたら一体いくらかかるんだろう」と考えたことがあったのです。そのとき「あれ?意外に高いんだな」と思ったのです。

どんなアイテムを使うかによっても違ってくると思うのですが、自己処理方法を長年続けたら、生涯自己処理費用(?)として、いくらぐらいかかるのでしょうか。15歳から50歳まで35年間自己処理をすると想定して計算してみます!

使い捨てカミソリ

使い捨てカミソリ1個(5枚刃)は1個当たり、500円程度。1カ月に1回交換すると考えて、カミソリでの自己処理費用は1年で6,000円となります。

生涯にかかる費用は6000×35年間=210,000円です。

ワックス脱毛にかかる費用

こちらも商品によりますが、一般的なワックスは4,000円くらい。1つのワックスで全身2~3回使えるというのが多いようです。1カ月に1回使用すると考えると1年間に4回購入する必要があります。ワックスでの自己処理費用は1年間で16,000円です。

生涯にかかる費用は4,000×4(1年間)×35年間=560,000円です。高い!

除毛クリーム

1個当たりの金額は800円くらい。ムダ毛の再生が早いため、1カ月に2個購入すると考えてみました。除毛クリームでの自己処理費用は1年で19,200円となります。

生涯にかかる費用は800×2×12×35=672,000円となります。高っ!

毛抜き

毛抜きの価格は1つ900円くらい。一つ購入すると1年くらいは持つのでかなり安い計算にはなりますが、ムダ毛を一本一本抜くという果てしない行為はある意味、プライスレス。(笑)脇のムダ毛を凝視して寄り目になり、頭がくらくらするという危険もついてきます。

片腕だけでも全部、脱毛するのに何時間もかかることを考えると、人件費的にかなり高め。

毛抜きでの自己処理費用は一番、高くつくかもしれません。

あまり知られていないけど、トータルコストは自己処理よりも脱毛サロンが安いこともある 

脱毛サロンのイメージ

photo by Sumita Singh

ムダ毛の自己処理は人によっては一生続けるものではないかもしれません。一定の年齢になったら「もう、そのままでいいか」と放置する場合もあるでしょう。

でも、ここ数年40代、50代の女性向けの雑誌が新たに創刊されていることからも分かるように「女性としてきちんとおしゃれと身だしなみを整えなければならない」と考え続ける年齢はどんどん上がってきていると言えます。

実際に脱毛サロンやクリニックにも「将来、介護を受けるときのことを考えて」と50~70代のお客様がいらっしゃることもあるんですよ!40代、50代でキレイな方だって、本当にたくさんいます。

ムダ毛の自己処理方法として一番ポピュラーなカミソリでの脱毛でも、長期的に考えると約21万円。これだけ払っても、繰り返しムダ毛を剃る必要があるため、カミソリ代は捨て金に。(涙)さらに肌トラブルが起こるかもしれないなんて、たまったもんじゃないですね。

さらに!よくよく考えてみると21万円あれば、全身脱毛が受けられるサロンもあるんじゃない?と思えてきます。そこで、20万円以下で受けられる全身脱毛プランをチェックしてみました。

20万円以下で受けられる全身脱毛もある

私が子供の頃は全身脱毛というと「車が1台買える」と言われていました。(古い話で恐縮です)でも今は20万円以下の費用で全身脱毛が受けられるサロンやクリニックも増えているんです!

脱毛サロン

  • 銀座カラー
    全身脱毛し放題(顔を除く全身22か所)197,650円
  • キレイモ
    全身脱毛(顔を含む全身33カ所) 6回114,000円
  • ストラッシュ
    全身61箇所全身脱毛コース(顔脱毛を含む全身)181,800円 

ちなみにキレイモでは全身脱毛12回が212,040円。これもカミソリを使った生涯脱毛費用210,000円とそれほど変わりませんね。

医療レーザー脱毛

  • レジーナクリニック
    全身×5回(顔・首前面・VIOラインを除く全26箇所) 189,000円

VIOなしですが、レーザー脱毛を20万円以下で受けられる時代なんですね~。(ため息)

自己処理のたびに気持ちが後ろ向きになるならサロンで脱毛してしまおう 

サロンで脱毛しよう

photo by Dita Margarita

自己処理のデメリットは肌トラブルだけではありません。自己処理はどうあっても完璧にムダ毛がなくなるわけではないので「ムダ毛が残っている」「自己処理を忘れる」という状況になることも。

そこで考えられるのは以下のような窮地です。

  • 彼といいムードになったとき、脚のムダ毛がそのままになっていることに気づく
  • ジムで運動する前にワキのムダ毛の自己処理忘れに気づく
  • 部活の試合前にワキのムダ毛に気づき、長袖プレーin猛暑の体育館(危険です)
  • 自己処理しているけど「チクチクする」「黒ずみがある」と彼に指摘される
  • アンダーのムダ毛の整え具合で女子としての美意識が問われる


友達や彼氏の前で恥ずかしい思いをするのは誰でもイヤなもの。自己処理を続けるということは、こんな気持ち的なマイナス要素を抱え続けることにもなるのです。

脱毛の経験者に言わせると、自己処理が必要なくなるレベルまでムダ毛を脱毛してしまえば、いつ、どこへ行っても堂々としていられる!というのもすごく大きなメリットだと思います。

格安の脱毛サロンは賢い選択

私もヨーロッパで生活するまではムダ毛(特にアンダーの処理)について真剣に考えたことがありませんでした。

でも友人達がお互い毛抜きでアンダーの手入れをしている場面に遭遇したり、夏になると誰もがワックス脱毛するのを目の当たりにして、ムダ毛の処理って世界では女性として当然のマナーなんだなと思うようになったのです。

日本では、脱毛サロンで格安の脱毛が受けられるのですから、だらだらとお金をかけて自己処理を続けるより、一定期間集中して通い、サクッと脱毛を済ませることが賢い選択だと思うようになりました。

若いなら早めに脱毛したほうがお得

若い皆さんには特に早めに脱毛を済ませてしまうことをおすすめします。学生であれば学割料金が適用となる脱毛サロンやクリニックもありますからね。

例えば、キレイモの全身脱毛なら学割プランだと12回202,900円。学生のうちに契約してしまえば途中で卒業しても、学生料金のまま通うことができます。

また、社会人になってからだとなかなか時間が取れず、思うようにサロンに通えないことも。短期間で脱毛を終わらせたい方は学生のうちにチャレンジするのがいいかもしれません。

ツルツルで過ごす人生が長くなる!

もちろん、脱毛費用を自分で払うから働いてからじゃないと無理という人もいるでしょう。私もそうでした。それでもやっぱり、始めるのは早い方がいいです。

23歳で全身脱毛が終わっていれば、そこから先の人生はずっとムダ毛のない人生。脱毛費用の償却期間は40年以上です。海やプールでのレジャーも堂々と楽しめるし、彼氏と過ごす時間だって、何人彼氏が変わろうと(笑)いつでも安心です。

でも、私のように35歳を過ぎてから脱毛したとすると、それほど海に行く機会もないし、彼氏をとっかえひっかえしている場合でもありません(笑)。償却期間は15~20年くらいでしょう。目を背けていましたが、それが現実ってもんです。


全身脱毛もどんどん安くなる時代ですから、お得なプランを見つけた時に早めに脱毛しておくのが良いのではないかと思います。そろそろ消費税も上がりますしね!!!

自己処理のデメリットのまとめ

手軽にできるムダ毛の自己処理ですが、どんな方法でも肌トラブルが起こりやすい、気持ち的に堂々としていられない、といったデメリットがあります。また延々と自己処理を続けると費用もそれなりにかかり、脱毛サロンやクリニックで脱毛した方が安く済むことも。

肌トラブルと戦いながら自己処理を続けるより、思い切って脱毛していつでも堂々としていられる、ツルツルボディを手に入れてみせんか?